LIFE LOG(塵芥の終着点)

塵芥の終着点

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あえて大穴を狙いまくるスマブラ残り枠参戦予想

 

テリー・ボガード参戦!

 

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画像は任天堂公式ニュースより

スマブラSPSNK『飢狼伝説』シリーズよりテリーの参戦が決まり、間もなく配信が開始されようとしている。これでファイターパスにおける5体の内4体のファイターが明かされたことになり、残りは1枠となった。更に追加ファイターの制作決定も桜井氏により表明され、勢いは留まるところを知らない。

皆が気になるところといえば、やはりこの残りの枠に一体誰が参戦するのか、という点に尽きる。既に古くからファンにより要望されていたキングクルールやリドリー、バンカズ等が大方参戦し尽した現状、皆が予想するファイターはかなり限られてきているように感じる。ネット上で散見される意見としては、

などなど、他社作品が大多数となっている。任天堂作品では、

などの声が残っている。が、同時にこれらが参戦することは無いというネガティブな意見も多かったりする。

確かに私もワドルディでかつて参戦希望を送ったり(結果ウィッチタイムおばさんに化けた)リオレウスがボスで登場していることからモンハンのハンターを考えたりしていた。していたんだが………

 

大穴、狙いた~~~~~い♡

狙いたくないですか? パックンフラワーを予想した人がネットで0人とか言われているように、そういう枠を予想したくないですか?

というわけで、今回は極限値を取ると0に収束しかねないけど、でも0にはならないくらいのハイパーギリギリ大穴を予想しまくってみようと思います。当たったらこの記事が預言者第一号として語り継がれるのだ。

いくつかの前提

そのためにいくつか前提を設けた上で考えてみよう。今回私が考える参戦条件はこんな感じだ。

  1. ファイターパス残り1枠は確実に他社からのゲスト参戦である
  2. 追加枠は任天堂キャラの可能性もあり得る
  3. スピリッツで登場していない

 条件3については深い理由は無い。単にスピリッツで登場しているようなキャラは大穴とは呼べないと個人的に思って除いているだけだ。

 

 

ではまず、ファイターパス枠について考えよう。

大穴を狙うなら、まず先ほど箇条書きをしたような超有名タイトルを避けるべきだ。しかしそれでいて、任天堂とそれなりに関わりがあった方が良い意味での意表を突けるはずである。さらに、ファイターとしての面白さが求められる。FE勢増加や勇者参戦により剣キャラは飽和状態という意見や、前枠のテリーが格闘系ということを考えると、それらを除外するべきだろう。いやしかし、そんなファイターがいる訳が……

 

 

 

ん…………?

いや………………待てよ………………

 

 

 

 

こいつなら………………………………………………?

 

 

 

 

 

 

 

 

研修医 天堂独太 参戦!!!!!!

 

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なんということだ、こいつがいたじゃないか…(呆れ)

『研修医 天堂独太』はスパイク(現スパイク・チュンソフト)より発売されたニンテンドーDSのゲームソフトである。主人公である研修医の天堂独太を操作し、患者の手術を成功させるという医療ゲームだ。ゲームシステムとしては、人物との会話とカルテの提示により進行するアドベンチャーパートと、タッチペンの操作によりオペを施行する手術パートに分かれる。どっかの裁判ゲームにめちゃくちゃ似ている。

それではこのキャラクターがスマブラに参戦する根拠を述べていこう。

根拠1. ニンテンドーDSローンチタイトルの他社作品であること

天堂独太は初代ニンテンドーDSの本体と同時発売した、いわゆるローンチタイトルというやつだ。DSのローンチは12本であり、その内他社は7本。そう、選ばれし7人のサムライなのだ。任天堂と密接な関係があると言わざるを得ない。

加えてシリーズものでもある。翌年2005年には『研修医 天堂独太2 〜命の天秤〜』が同じくDSで発売されている。前作より主人公の目が少し寄ってて怖くなくなっている等、改善点もバッチリだ。

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にじみ出るファイターオーラ
根拠2. 未だコラボしていない会社

DSで医療ゲームといえば『超執刀カドゥケウス』シリーズだろ! と怒り狂う人もいるかもしれないが、よく考えてみてほしい。カドゥケウスはアトラスから発売されたゲームである。ジョーカーが参戦した今、同じファイターパスに2キャラもアトラスから参戦させる可能性は非常に低い。

そしてスパイク・チュンソフトという未だコラボのコの字も見せていない会社。実は任天堂作品である『カセキホリダー ムゲンギア』で開発に関わっていたり、すれ違いMii広場のミニゲームを一部作っていたりと、任天堂との関係が意外とあったりする。もはや疑いようも無く天堂は参戦してしまうのだ……なんか名前も任天堂意識してるし……

 

 

 

だったら『風来のシレン』の方が可能性高くない?

根拠3. 医療を武器にするユニークさ

聴診、打診、触診、そして執刀。医療器具や薬品を用いて戦うファイターって斬新ではないだろうか?今までスマブラにはそんなキャラは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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?????????????????????

 参戦ムービーのタイトルは「ヤブ医者と研修医」で決まりですね。

 

 

という訳で、以上が天堂独太参戦の根拠である。参戦が今から非常に待ち遠しい。

さて、ファイターパス残り1枠が天堂であることは間違いないのだが、その後の更なる追加ファイターについても予想する必要がある。ここで気になる点が他社キャラか? それとも任天堂キャラか? という部分だろう。これは現状公式から何も明言されていないため、どちらと断定することはできない。であれば、その「中間」を突くのはどうだろうか? バンジョー&カズーイがまさにその「中間」である。バンカズの開発会社であるレア社は現在はマイクロソフトの傘下だが、かつては任天堂の元で……という経緯があるのは知っての通りだろう。バンカズは64の思い出のソフトとして語り継がれているため、今でも任天堂のキャラクターであると考えている人も少なくないだろう。そう。そんな「任天堂のキャラじゃないけど任天堂のキャラみたいなキャラ」という頭痛が痛くなるような肩書きを背負っているものが望ましい。いやしかし、そんなファイターがいる訳が……

 

 

 

ん…………?

いや………………待てよ………………

 

 

 

 

こいつなら………………………………………………?

 

 

 

 

 

 

チェイス・マケイン 参戦!!!!!!!!

 

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そう、『レゴシティ アンダーカバー』主人公チェイス・マケインだ。

2013年にWiiUから発売された本作、実は任天堂が販売を行った。2017年におけるPS4/Switchの移植はワーナーブラザーズが販売を行ったため、権利が譲渡されたと考えるべきだろう。まさに「任天堂のキャラじゃないけど任天堂のキャラみたいなキャラ」である。

ていうか、チェイスの参戦は実は当時ネット上でも望む声がちょっとあったりして、予想0人とかではない。が、現在の状況でも参戦を予想する人はもういないだろう。

でも大穴で予想する。このキャラはファイターたるポテンシャルが非常に大きいのだ。

根拠. ファイターにしたら絶対楽しい

これに尽きる。パッケージを見て分かる通り、チェイスは作中で様々な「変装」をして、特有のアクションを使い分ける。


レゴ®シティ アンダーカバー 紹介映像

基本的には警察官としてのアクションを用いるが、条件によって変装で別の技に変化するなどの要素があったら絶対に面白くなる。また、レゴシティの世界観ではレゴブロックで作られた物体はなんでも破壊することができ、集めたレゴブロックを用いて別の物を組み立てることができる。このクラフト要素を活用したファイターになれば絶対に面白い。攻撃する度にレゴが溜まり、溜まった数に応じてクラフトできる物が変わるとか。

マインクラフトのスティーブが巷では予想されているが、チェイスはスティーブに比べネタがだいぶ豊富であるように感じる。加えてアバタ―ではなく物語の主人公であるため、キャラも確立している。あとレゴの方が先輩みたいなところあるし……

 

 

 という訳で、以上がチェイス・マケイン参戦の根拠である。ただ楽しそうっていう妄想を語っただけではない。

 

しかしここで気になる点が生じる。チェイスは比較的新しいのだ。歴史が浅く、バンカズのように長いこと権利が離れていたが故の「再会」感が正直ほとんど無い。

ということはやはり、ある程度レトロ枠について考慮する必要もあるのだろう。同じように、任天堂のようで任天堂でない、そして主人公でありレトロでもある、そんなキャラいる訳が……

 

 

 

ん…………?

いや………………待てよ………………

 

 

 

実質マリオと呼ばれているこいつなら………………………………………………?

 

 

 

 

 

イマジン 参戦!!!!!!!!!!!!

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画像中央のターバンを巻いた少年が主人公イマジン

 なんということだろうか。レトロ枠にこんなビッグな主人公が残されていたのだ。

イマジンはファミリーコンピュータ ディスクシステム夢工場ドキドキパニック』の主人公であり操作キャラクターの1人だ。この作品はフジテレビが企画したイベントのタイアップ商品として開発され、そのイベントのキャラクターであるイマジンファミリーが操作キャラとして使えるようになっている。後にイマジンファミリーをマリオファミリーに変更した作品「スーパーマリオブラザーズ2」が北米等で発売され、その逆輸入版が「スーパーマリオUSA」として日本で発売されたという奇妙な経緯を持つ。

根拠. 実質マリオだから

イマジンは同じ性能でマリオに見た目を変更されたため、実質マリオと呼ばれている。いや、知らないけど私はそう呼んでいる。そんなマリオと同じ実力者たるイマジンが捨て去られていいものだろうか? 彼にはカブ引っこ抜きという、スマブラのマリオに無い特殊能力を持っている。これを活用してファイターに落とし込めば………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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?????????????????????

よく考えるとピーチの浮遊もカブも元々は夢工場のリーナの技だし、この女とんだ盗っ人である。

 

 

 

以上がイマジン参戦の根拠である。想像してごらん、彼が参戦した世界を。

さて、ファイターパスを除く更なる追加ファイターは多くても精々3キャラ程度だろう。となると残りはあと1枠である。

 実を言うと、もうネタが出てこない。『帰ってきたマリオブラザーズ』から北島三郎が参戦…? それともスーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券が参戦…?大穴、大穴ってなんだ? 大きな穴? ってことは、大きな穴にスッポリハマるような何か……? いや、しかし、そんな任天堂キャラ……

 

 

 

 

………………ん?

 

 

 

あ、

 

 

ああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

大玉 参戦!!!!!!!!!!!!!!!

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ゲームキューブより発売された『大玉』より大玉の参戦だ。大穴に入るのは大玉だったのだ……なんてことだろうか。
音声操作戦国ピンボールという謎ゲーとして発売された本作。味方の兵士をマイク入力で指示しつつピンボールで大玉を弾いて合戦を制圧するという不思議な世界観が魅力だ。
 
 
合戦……スマブラ……!?

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既にスマブラみたいなもの

特にもう話すことは無い。

 

参戦予想リスト完成!

以上の内容をまとめると、私が考えるスマブラ大穴参戦予想はこのようになる。

ファイターパス枠
追加枠

 

正直ここまでくると、全員参戦する気しかしない。桜井氏がなんかいろいろ匂わせた末に「ま、嘘なんですけどね」って言っていきなりポケットから大玉を取り出す映像がはっきりと私の脳内で再生されている。今後のニンテンドーダイレクトに期待だ。

 

 

当然ですが、ネタです。