TGS2018に行ったオタクが感じた、時代と自分の変化
TGS2018 急遽行った
友人がチケットを余らせているということで、急遽『TOKYO GAME SHOW 2018』に行った。ちなみに友人は当日仕事が入り、結局単身で特攻するはめに(泣)
ゲームショウ自体は、中学生の頃に行ったTGS2009以来の、なんと9年ぶりの参加。今になって思い出したのだが、当時はインフルエンザの流行によって学校側が生徒の外出を完全に禁止し、その結果土日が空白になったため「ラッキ〜♪」みたいな気分で友達と一緒に行ったんだった。
中学生は「外出禁止」などという漢検一級の問題を出題されても当然「うんち」としか読めないため、仕方の無いことであった。「おそとであそんではいけません」と呼びかけなかった教員側の落ち度だ。
で、今年の話。23歳となり、ゲームを長時間続ける集中力も衰えはじめてきた今日このごろな大学院生が行っても楽しいのだろうか?そんな一抹の不安を抱えながらも、当時との違いを楽しんだり、セガサターンのTシャツが欲しかったりしたので、なんだかんだワクワクしていた。そして実際行ってみたら9年前とあまりに違いすぎたイベントだったので、思ったところを今回まとめたいと思う。
ゲーム業界と周囲の変化
まずはゲーム業界やその周囲を取り巻く流行について昔との違いについて記す。
業界にスマホゲームがめちゃくちゃ増えた
いやもう、あえて言うまでもないんだけど、スマホアプリ市場がかなりブースを占めてきている! 確か昔はモバゲーやら任天堂の倒し方を知ってる企業やらがかなりニッチなゾーンで必死にコンパニオンさんが宣伝をしていた記憶だったのだが(魚釣りゲームみたいなやつをやってクソつまらなかったので苦笑いして去った気がする)、もうそんなレベルではない。会場の中央付近はスマホゲームを初めとするベンチャー企業のブースがわんさかとひしめき合っていて、特典目当ての人集りもびっしりだ。
私も『ドールズフロントライン』のブースに特典目当てで向かったのだが、開場から1時間も経たずに整理券の配布が終了していた。無念。特典ありき、というのも勿論あるが、それでも「スマホゲームのブースを目当てにTGSに行く」などという考えは数年前ではあり得なかったように思える。
会場外にあったドルフロの広告。尚、人混みで撮影どころではなかったので会場内の写真は皆無だ。
e-sports、そしてVtuber
ゲーム業界を取り巻く周囲の環境変化と言えばこの2つだろう。会場のいたるところでプロゲーマーの対戦イベントや、Vtuberのトークイベントが催されていた。
前者については、「e-Sports X(クロス)」ステージという特設ブースで、フォートナイトやCODの大会が開かれたり、他のブースでもPUBG、レインボーシックスシージなどが会場を沸かせていた。また、長らく公式が動きを見せていなかったぷよぷよが「ぷよぷよeスポーツ」の新タイトルでe-sports競技として参戦することに積極的な姿勢を見せるなど、ジャンルの幅も広がってきている印象だ。プロのぷよぷよ選手たちは、小学生の頃からやっていて未だに6連鎖しかできない私からすると考えられないくらいエクストリームな対決をするので、こちらも期待である。
そして後者のVtuberなのだが、こちらも流行から1年弱であるにも関わらずファンの動きが活発だ。ゲーム部プロジェクト部員と1対1で会話ができるトークイベントは、一瞬で整理券が配布終了した。随所でモニターから3DCGのキャラクターが話している映像が流れていて、Vtuber界隈の勢いも最高潮といったところだ。
逸れた話になるが、Vtuberはキャラクターという体で動いているものの、時折垣間見える中の人らしさ、その人の人間性に惹かれるパターンが多い。これが現実におけるアイドル、声優に通じる部分が多いらしく、そちらの方面から来てはずぶずぶとハマっていくオタク達が多いそうだ。故にイベントに対する参加も積極的なファンが多く、リアルイベントが賑わいやすい環境になっているとかいないとか。
これはゲーム部(とケリン)のおすすめ動画
VRが大人気になるのは必然的?
VRの方は行く予定も無かったのであまり記述することはないが、やはり大賑わいだったそうだ。家庭用ゲーム機が安価で高クオリティの作品を遊べるようになった現状、試遊として価値があるものとは、ハードウェア的な面で手が届かないジャンルであることは自明である。まだ広く浸透していないVRを体験してみたいとは誰もが思うのだろう。全然違う話していい? テレビとかの取材でよく映ってるVR体験してるリポーターって目隠ししてワチャワチャ動いてるから見てると滑稽だよね。
子どもから大人への変化
ここからは私自身の変化に基づいた、TGSへの見方の違いを述べる。全部自分語りになるので、なんか良い感じの内容を期待している人はVR体験してるリポーターの物真似でもしていてください。うわ~っ! すごい! もうすぐそこにキャラクターがいますよ~! うわ~っ! 初音ミクちゃ~ん!
並んで遊ぶ気力も意義も感じられなくなってしまった
2009年。中学生の私がゲームを買えるタイミングといえば、誕生日、クリスマス、そして祖父母がお年玉をくれた時くらいのものだった。1つのゲームを買えば数ヶ月はやり込むし、絶対にクリアするまでは他のゲームに手を広げることなんて無かった。当然そんな中学生にとって試遊イベントなんて楽しみすぎ太郎である。イナズマイレブン、テイルズオブグレイセス、メタルギアソリッドピースウォーカー、どれもこれも並んだ。(入場料除いて)無料で未発売のゲームが遊べるなんて夢のイベントだったのだ。
2018年。ゲームが欲しければアマゾンでワンクリック。数時間やっては飽き、また数時間やっては飽き、次のゲームへ。クリアせずに溜まった積みゲーたちが部屋中あちこち。こんな贅沢な生活が出来てしまう今、新作ゲームの試遊で3時間待ちするくらいなら「とりあえず買えばええんちゃう?」という思考に至ってしまうのだ。お金を手にして選択肢が広がった大人にとって、ゲームの購入という行為にもはや大した重みは無くなってしまったのだ。実際、30分程度で遊べる列に2つ並んだだけで満足してしまったし、「あれ、ゲームショウってこんなんだっけ!?」という違和感は拭い切れなかった。整理券が瞬殺だとか、長蛇の列だとか、来場者数の影響も勿論あるだろうけど、一番の違いはゲームに対する自分自身の姿勢なのだと気づかされた時、ほろりと涙は……別にこぼれず、会場で貰ったモンスターエナジーをこぼしそうになった。人混みすごかったからね……
ゲームの感動をオフラインで共有していた時代
思えばインターネットの充実化も、私からワクワク感を少しずつ奪っていったのかもしれない。ニュースサイトやSNSはゲームの最新情報や時にはリーク情報が絶え間なく流れている。他人のプレイ動画や、公式PVなんかを高画質で視聴できる時代でもある。この時代に会場に出向いて実機に触れる価値がどれくらいあるのかというと、確実に昔よりは薄らいでいると言える。9年前もすでにインターネット文化自体は十分に発展していたが、ここまで日常と切り離せない存在とは言えなかったし、どちらかというと情報を仕入れることよりも、仕入れた情報を友人らと共有して盛り上がることに重きが置かれていたような気がする。あれ……これって単に私の周りから友達が減ってるだけなのでは……
えー、まぁ、何がいいたいのかというと、スマホは便利過ぎるので子供には持たせないようにしましょう。
TGSは今後どうなっていくのか
今後ますますe-sportsやVtuberのブースが拡大されることは間違いなしのTGS。しかし試遊台に気軽に遊ぶことができない、早朝から並ばなくてはいけないなど、大人からすると気が滅入ってしまうような現状でもある。今後大人も子どもも満足できるようなゲームショウになることはできるのだろうか? そして私は来年度、無事大学院修士課程を修了することができるのだろうか? 今後の業界と私の研究に是非とも注目だ。
ちなみにセガサターンのTシャツは買えました(しわくちゃだ)
時空の檻に閉ざされし少年少女たちの話
あずまんが大王。JK日常系4コマの先駆け的存在の作品である。
この作品は漫画雑誌「月刊コミック電撃大王」において、1999年から2002年にわたって掲載された。この「3年間」というのが、とても意味のある年数なのだ。
あずまんが大王は現実と時系列がリンクした作品だった
第1話では高校1年生の始業式から物語は始まり、月刊に合わせて翌月は5月、その次は6月のように月単位で物語は進む。基本的に主人公という主人公は存在せず、メインとなる仲良しグループや、生徒たちを受け持つ先生など様々な人物がゆる〜く4コマで描かれる。
で、今回は具体的な内容を話すつもりではなくてですね。まあとりあえず読んだこと無い人は今すぐブックオフでもいいので買ってきましょう。写真の新装版はただの再録ではなく、作者が随所の絵や内容に変更を加え、連載当初より現代人に馴染みやすい作品になっておりますので、まずはこちらからどうぞ。
月単位で物語が進むという話に戻ると、ということは必然とこの作品は「卒業」と向き合う必要が出てくるわけだったのだ。当時作品の人気は凄まじく、終わらないでくれという声も多かったそうなのだが、この作品はきっかり3年間で幕を閉じた。引き延ばすこともなく、大学生編に突入することもなく、卒業と同時に物語は終わったのだ。
3年で終わることの「凄さ」
(今でこそ休載が多すぎて、いつの間にかガラケー時代の世界観でばーちゃんがiPhoneを購入してしまう『よつばと!』を描いているあずまきよひこ先生ではあるが)作者の当時の判断は凄いと思うのだ。あずまんが大王が後世に語り継がれる名作となった最たる理由であるとさえも思っている。最終回がとにかく綺麗なのだ。最後の直前の直前までいつも通りに笑わせてくれるのに、最後の最後でふわっ、と、涙を誘う終わり方である。卒業ってこういう感じだよね、という気分にさせてくれる(でも僕は男子高だったので彼女たちの気持ちはわかりません)
大学生編は「蛇足」
まず、断言すると、JK日常系漫画において大学生編は100%蛇足である。いらない。やってはいけない。理由は単純で、大学生はクソだからである。大学生は酒を飲むし、セックスをするし、ユーテワンチャンアルッショウェーイをする。要は端から眺めても面白くないのだ。そういったイメージと乖離させた「今まで通り」を大学生編でも貫き通すのは、正直しんどい。それはおとぎ話になってしまう。
高校時代というのは、創作において黄金の3年間であると自分は考えている。部活動、友情、恋愛、etc、何を題材にとってもそれは美しいのだ。そこに汚い要素が見え隠れしない。ていうか、汚い要素があったらそれはそれで歳不相応という面白いネタになる。そして割と普通に人生を歩んでいれは、ほとんどの人間は高校に通う。創作というのは人生経験がものをいう面が少なからずあるので、作り手側からしても高校を舞台にするのは、自身の経験と照らしあわせることができ、とっつきやすい題材なのだ。
……なんか話がそれたけど、ともかくJK最高
大学生編がダメなら、じゃあどうすんのさ?
(ここからはJKの話に限らないのだが)そうは言ってもコンテンツに人気が出てしまえば、続けざるを得ない。で、やっぱり手段としては『サザエさん時空』 になってしまう。歳を重ねないワンダーランドを築き上げてしまえばいいのだ。
でも、でもね、僕は言いたいんだ……
サザエさん時空は……もう……やめてくれ……
時空捻じ曲げアレルギーになってしまった
なってしまった。僕、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージとかいう正式名称がめちゃくちゃ長い音ゲーに去年どっぷりハマってたんですよ。諸星きらりが大好きで、道明寺歌鈴が大好きで、ゆかゆかのりこが大好きなんですよ。モバマス時代からある程度キャラは知ってて、アニメも見て、という感じだったんですが、熱中したのは去年からでした。で、ちょっとその熱が冷めた瞬間がありまして…それがサザエさん時空なんですが……
アイマスという長寿コンテンツの1つとして、またゲームタイトルであるという媒体の性質上、サザエさん時空になることは当たり前だしもちろん異論は無い。本当は歳を重ねた描写も見てみたいけど、それは公式がやってはいけないことである。でも、でもこれはやめてほしかった……
アニバーサリーである。この画像は1周年記念の時なのだが、2周年記念のときも似たような感じだったと思う。このイベントのストーリーで、アイドル達は「1周年」などといった具体的な年月の経過を表現せずに「アニバーサリー」「事務所のアニバーサリー」「アニバーサリーイベント」などをただ連呼していた。
ただそれがすごく気持ち悪かった
普通お仕事が絡む話でそんな抽象的な表現ばっかりすることはまず無いし、それを当たり前のように受け入れているアイドルたちを見て僕はただ悲しくなってしまった。ひねくれた性格であるため、こういうのを見てしまうと、クリエイターの都合でキャラクターたちが喋らされているように感じてしまうのだ。僕は漫画家の冨樫義博先生が大好きなのだが(なんか休載漫画家ばっかりだ)、冨樫先生はジャンプの新人賞での総評でこう言ったことがある。
話の勉強をして下さい。苦労するのが嫌なら凄いキャラを作って、そいつが動くのに任せて下さい。漫画家になりたいなら絵を描いている暇なんてないはずです。
漫画の技術のことはこれっぽっちも知らないので、この意見が真っ当なのかは知らない。しかし「キャラが動くのに任せる」というのは言い得て妙である。実際、ハンターハンターキメラアント編のキルアなんかはこれが非常に良く出ていると思う。こいつがこういう状況におかれたら、絶対にこうするだろうな、と、そんな風に生き生きしている。つまり作者の都合で捻じ曲げられていないのだ。
話は戻るが、なぜ「アニバーサリー」連呼が気持ち悪いと思ったのかの答えがこれだ。どうにも製作陣の都合で言いたいことを言えない文字通り、作られた『偶像』のように見えて仕方がなかったのだ。時間軸をちらつかせないようにするシナリオライターの工夫であったことは明らかであるが、それが不器用すぎて目に付いた、と言ったところであろうか。個人的には、何かアニバーサリーとは関係の無い大きなイベントを題材にしてストーリを作った方が、キャラクターもより活きたのではないかと思う。歳はとらない、という設定の上で事を運ぶのであれば、時間の流れを見せる描写を排除するべきなのだ。そこには「時間」と「成長」という相反する二つを同時に扱わなくてはならないというジレンマであり鬼門が待ち構えているのだが、そこで「成長」だけを巧みに見せるのがシナリオライターの腕の見せ所だ。キャラクターがしたいように動かせるか、そこが決め手であろう。
結局何が言いたかったのかというと
という訳で、時間軸を止めざるを得ない作品の扱いって難しいよね、というお話でした。キャラクターを作るということは、同時にキャラクターの成長を見守る役目を背負うということである。時空の檻に閉じ込めてしまうと、どうしても無理が生じてしまう、成長が止まってしまう、それが怖いのでした。逆にいうと、そこをあまり気にせずに楽しめる人間になりたいと、そんな大晦日でした。それではみなさん良いお年を。ちなみに僕は時空の檻に閉じこもって卒論から逃げ出したいです。
あなたもできる!TOEIC 1ヶ月で160点下げるたった1つの方法
はじめに
TOEICの点数に伸び悩んでいる方。そう、そこのあなたです!
TOEIC、難しいですよね。聞き取れない流暢な会話。分からない単語。そして何より多過ぎる問題量。私も先日試しに初めて受けてみたのですが、結果は590点と目標の600点に届かず・・・現実の厳しさを教えられました。
ところがわずか一か月後、私はリベンジを果たしました!
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺は悪くない
なあ聞いてくれよ俺悪くないんだよ。いや俺も悪いけどそこまで悪くないの。
言い訳がましいけど聞いてくれよ。
まず、大学。試験会場にするならエアコンの温度設定くらいできるようにしといてくれよ頼むから。なんで寒いか暑いかの二択なんだよ集中管理で学生の集中力奪ってどないすんだよ。
俺空調とかめっちゃ気にする人でさ、みんなが寒いからってリスニング前にエアコン切った時点で嫌な予感してたんだ。
20分経ったらへんで、もう呼吸が辛い。
若干の寝不足も相まって、マジで酸素が循環しない。
でリスニングの途中から何も聞けなくなっちゃって全部雰囲気で埋めた。
リーディングも語彙だけとにかく埋めて残り全部Cにした。
それからしばらく机を凝視して虚無を得ていた。
残り10分くらいでもう意識が朦朧としてたんだけどこの瞬間に、
ピッ
ってエアコン点けるの遅すぎませんか……(エアコン点けてってお願いするのはOKだったのでしょうか)
「でも、元はと言えばお前の勉強不足が原因やん?」
分かってるけどさああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんんんんんんあななんあんんんんんんんんんんなんんんなななあああああああああああああああああああああああああんんん
終わりに
逆になんでこんな適当で435点取れたんだよ
(次は2億点目指します)
スマブラforわかんない
※ネタ記事なのでジョークとして受け取ってください
スマブラの勝ち方1つもわかんないよ!
1on1で勝つために何すればいいのかわかんない!!!
わかんない!私にはわかんないの!!!
空中ダッシュって何がカッコいいの?空中でダッシュなんて嫌だよ危ないよ!
ステップってどこがカッコいいの?ステップキャンセルのどこがいいのかわかんない!
振り向きつかみってなんなの?振り向きがあるのの何がいいの!
強攻撃と弱攻撃だとなんで弱攻撃が先に出て勝つの?何で弱い方がいいの弱いから弱攻撃じゃないの!
反転ステステができると何でカッコいいの?
ブレーキの制御ができない感じがたまらないって何それただの間抜けな人じゃん!!!
ちゃんとブレーキできるほうがカッコいいよ立派だよ!
普段はバースト手段を隠していると何が凄いのそんなのタダの手抜きだよ!
隠したりせず全力でスマッシュする人の方がカッコいいよ!!!
どうして後隙とか反確とかいろいろつけるの?
いっぱい考えること増えて分かりにくいだけじゃん!
フレーム単位のテクニック作らないでよ覚えられないんだよ
投げからのコンボ大量に作らないでよ
ベク変しないと即死するコンボ作らないでよ
踏みつけからのダウン連コンボしないでよ
ちょっと他社から参戦したくらいで優遇しないでよ!
サークライ枠なのに不遇なパルテナが意味分かんないよ!(ここ重要だよ)
調整するならちゃんとアッパー調整もしてよ(一応されてるけど)
立ちキャンもテレキャンも石化キャンもモナキャンも意味不明だよ何がカッコいいのか全然わかんない!
他の用語も謎なんだよ!暴れとか拒否とかホカホカ補正とかOP相殺とか
名前だけ聞いてもしっくり来ないよ初めて見た時普通にググったよ!(そもそも前2つは格ゲー用語だったよ)
微動術とか地上ダッシュとか某プロの空N踏みつけかなしばりコンボとか
ちょっとネットで調べただけで実践じゃ全然使いこなせないよ!
中途半端に仕掛けようとしてちっとも使いこなせないんだよ!
名前欄煽りとか撃墜アピールとかしないでよ!
知らない人の煽り受けても豆腐メンタルだから普通に半日寝込むよ
仲良くゲームしてよお願いだから楽しく真剣勝負しようよ!
分かんない分かんない分かんない分かんない分かんなあああああああああああい!!!!!!!!!
スマブラforの勝ち方は、発売日に購入してからこれっぽちも分かんないんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
以上が、僕が勝てない言い訳でした。for switch、楽しみに待ってます。
ブランクの悪魔について話す
継続は力なり。続けることはとても大事なことだ。そして人間には続けなくてはならないことが余りにも多い。例えば運動。健康目的でも、ダイエットでも、体力づくりでも、一朝一夕に成果が目に見える運動は存在しない。何故かと言うと、身体がその気になってくれないからだ(身体と掛けたギャグではない)。脂肪を燃焼したいといっても、走ったその瞬間から燃え始める訳ではない。心拍とともに酸素を体内に取り込み、血液が全身を循環し、体温が上昇し、脂肪分解酵素が活性化することで、それでやっとの思いで効果が出る。更に言えば、それらの手順をより効率的なものにするために、日々の筋力トレーニングによる賜物たる基礎代謝も必要不可欠である。
で、この記事で健康管理の話をしたいのではなく、物事を達成するためには継続が必要であり、何もしない期間は大きな危害をもたらすということが言いたいのである。
どんな危害か。まず、今までの継続が無駄になりかねないことである。さっきの例で言えば、折角基礎代謝が良好になってきたところで運動をやめてしまい何ヶ月も経ってしまうと、また1からということになりかねない。物事によっては完全にリセットした初期状態に戻ってしまう、なんてこともあり得る話だ。
しかし、大抵の物事はやり直しが効く。間が空いてしまったなら、その分を取り返せばいいではないか。また地道な継続を始めればいいではないかと。
でもそれがめんどくさい!!!!!!!!!!!!
人間は極力無駄を嫌う。無駄な労力を嫌う。目先に利益が見えない先行投資を厭う。当たり前である。人間の一生は一度きりである。
私がこの世で一番めんどくさいと思っていることは、ずばり「忘れていたことを思い出す過程」である。私は積読が多い。私の部屋には買っただけで読んでいないコミックスの新巻が多い。これらが減らない理由は、思い出すのが面倒だからである。正直、4,5ヶ月毎に出るコミックスの大半は、前巻の内容を忘れていることが多い。新巻が出るたびに前の巻を振り返って内容を思い出すのが非常に億劫だ。そして読みかけの小説。何ヶ月も読みかけのまま放置すると、勿論それまでのストーリーを忘却する。思い出すために結局読み返す。嗚呼、なんと面倒なことか。難しくて放置していたゲーム。それまでに積み上げていた技術が衰えている。手に馴染んでいたはずのコントローラーの感覚が、スティックさばきが、ボタン配置が、記憶の奥底に眠っている。そいつを起こすのが面倒なのだ。寝起きは気分が悪いのだ低血圧なのだ。
ブランクの悪魔
そう呼んでいる。継続をやめた弊害を、私はそう呼んでいる。
ここまで読んで(或いはここまで読むことすら耐えきれず)心底軽蔑した人もいるだろう。可愛そうな人間だと憐れんだ者もいるだろう。実際そうだ。ブランクの悪魔だなんだと呼称したところで結局はただの自堕落であり怠慢である。読みかけの本も、ゲームも、全部自分が生み出してしまったものだ。全て、自分の責任である。
だが、もし似たような感覚を持っている人がいたら、もし少しでも自分の主張を理解してくれるダメ人間2号がいてくれたなら、私は嬉しい。そして、一緒に積まれたものを消化する時間を取るような仲になりたい。
埃が積もるまで掃除をしないか、埃が積もらないように日々掃除をするか。どちらが正しいのかなんて言うまでもない。埃は、人体に害である。埃は、極彩色を灰一色に染め上げる。そんな埃を平気で無視できる人間になってはいけない。
ブランクの悪魔を呼び寄せているのは、他でもない悪魔の化身たる人間なのである。
おしまい。
何故か男3人でディズニーランドに行った時の愉快な話:後編
これの続き
ホーンテッドマンションに乗った
午後はまず、近くにあったホーンテッドマンションに乗った。面白いのが、恐らく全アトラクションの中で一番長時間並んだのがこれという事実だ。といっても、3,40分くらいなのだが、やはり異例の空き具合だったらしく、Lが何度も驚いて3年分くらい寿命を縮めていた。
肝心の内容は、ハロウィン仕様が可愛らしかったような気がする。気がする、という曖昧な表現には2つ原因があり、一つはこのブログの更新をサボっていて記憶が薄らいでいること。そしてもう一つはアトラクションに乗る際に眼鏡をかけ忘れて裸眼の世界であったこと。2つの意味でぼやけていたのでした。自分は普段視力が決して良くないのに極力裸眼で過ごそうとする害悪もいいところなのでこういうところで天罰が下るのであった。
その他夜までのいろいろ
え、もうその他?と思ったそこのあなた!鋭い!実はこの記事を書くにあたってメモを取っていたのだが、後半がろくに書いていない!そしてこの更新の遅れ!何書けばいいか分からない!ということで今でも記憶に残っているようなインパクトの強かった出来事を紹介。
Docomo事件
まずは、こちらをご覧いただきたい。
これだけ楽しそうに撮影するなって怒られた pic.twitter.com/oCi66oN26x
— マルガリー (@you_take_mine) 2016年9月29日
僕のベストスナップである。Docomoが自重しないから僕も自重しなかったのだ。夢の国からお金の臭いがした瞬間でした。
スターツアーズがすごい
今回いい意味で一番驚いたのはスターツアーズだろう。何分昔の記憶は父親が乗り物酔いと映像酔いを併発して微妙な雰囲気になったことしかない。しかしこのスターツアーズ、正式名称は「スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」であり、2013年にリニューアルオープンしたものである。この3D映像がすごい。没入感が半端じゃない。実際にそこにいるかのような感覚を体験でき、横でC3POが「あぶなーい!」とか言ってくるんだが、もうほんと、あぶなーいのだ。マジでぶつかるかと錯覚してしまう。広大な宇宙を駆ける気分になれる。個人的には同様のコンセプトでVRゲーム化してほしいなーなどと考えている。あと、ストーリーは乗る度に若干異なるらしいのでまた乗りたいと思えた。
何がすごいって、僕全くスターウォーズ知らないのにこのテンションの盛り上がりね。
ガジェットのゴーコースターに乗ったらいろいろ思い出した
このアトラクション、小学生の頃、丁度今回と同じくらい空いていたため、死ぬほど乗ったことを思い出した。その頃の自分は「わかりやすい絶叫系」が苦手で、且つ長いアトラクションに退屈してしまうクソ小学生であった。そんなクソに実にマッチしているのがこのガジェットのゴーコースター。簡単に言えば簡易ジェットコースターであり、回転することもなく1,2分で終わる。短時間で適度に速いのが自分のツボを押さえていたらしく、それはもう係員がまたお前かよと思わんばかりに乗ったものだ。
そして10数年を経た感想。
「足が入らない」
ミッキーのフィルハーマジックは待たずに観れるお得な感じのやつ
です。約10分の映像を劇場で鑑賞するアトラクションなのだが、これがまたすごい。確か夕飯の少し前で死ぬほど疲れていたのだが、興奮して目が覚めた。映像、といっても五感で楽しめるのだ。映像とリンクした香りが漂ったり、水しぶきに合わせて霧が吹いたり、登場キャラが右に走ったら右から音が鳴ったり、いろいろ楽しい。一度に収容できる人数がかなり多いので待たずに入れるところも良い点。Lは3Dの仕組みについてぶつぶつ語っていたような気がする。未来に彼女と行った時もぶつぶつ語って破局して欲しいものだ。
夕飯
おいしかった!!!!!
素敵やん(11分遅れ3位) pic.twitter.com/Vr1yPnC5vm
— マルガリー (@you_take_mine) 2016年9月29日
ワンス・アポン・ア・タイムは熱い
これは二重の意味で熱かった。どうやらこのブログを書いている現在、休止中らしいパレードの一種。普段は抽選制らしく、座席で見ることはかなりレアらしいが、この日はなんと抽選無し。システムはよく分からないが、座席が無い代わりに誰でも中央に入れるらしい。ワンスアポンアタイムは、シンデレラ城にプロジェクションマッピングを用いて映像を映し出す次世代のパレードである。詳しい内容は言葉にし難いが、城の「位置」を巧みに活用した映像が魅力である。
途中、火に関する映像が流れるのだが、その時実際に城の左右から炎が噴き出す。これが割とマジで熱い。二重の意味でした。
文章に限界が来たので終わり
もっといろいろ書きたい気持ちもあるが、面白く書ける気がしないのでこのへんで感想を締めたいと思う。ちょっと急いでいるってのもあるんだけどね。だってね、
今週ディズニーシー行くもん!!!!!
ぬわああああああん疲れたもおおおおおん pic.twitter.com/Z8vGfvGsip
— マルガリー (@you_take_mine) 2016年9月29日
あばよディズニーランド!!!!!!
何故か男3人でディズニーランドに行った時の愉快な話:前編
先日、知り合いから「ディズニーランド行こう」という声がかかり、とうとう俺も陰キャ脱出からのウェイからのパリピからのワンチャン脱童貞かよという思いで快諾した。自分が最後にディズニーに行ったのは『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』がオープンした年だから11年前だそうだ。単純に昔とどう違うのかとか気になっていたし二重に楽しみだった。今回はその時のことを振り返りながら感想でも語ろうと思う。メンバーは男3人だった。
「は?」
開園前
新木場で京葉線に乗り換えた瞬間から戦いは始まっていた。制服を着た人でいっぱいだったのだ。
(一体……この中の何人が……本物……)
だってなんでもない平日だもの。若干JKと言うには見苦しい厚化粧が見受けられたんですもの。私服高校出身の自分にはそもそも制服ディズニーのしようが無いので少し羨ましくもあった。
舞浜でメンバーと合流。
海外に来ています(大嘘) pic.twitter.com/GmB7nUIpEF
— マルガリータ (@you_take_mine) September 28, 2016
小粋な糞ジョークも交えつつゲート前に待機。
ここでメンバー二人について触れると
Lくん:毎日ディズニーリゾートのpHを測定しないと気が済まないレベルの変態ガチ勢。別にデスノートを巡ってキラと頭脳戦をしていたりはしない。こいつは以下呼び捨て。
Tくん:私と同じ超久々にディズニー来た勢。「断片の再構成<フラグメンツ・リバイバル>」の能力者であり、画像を爆速で加工する。歌が上手い。
こんな感じである。
早速無駄に用意が良いLによってルート構築、各アトラクションの時間配分等の説明がなされ、私とTくんは涎を垂らしながら「ほへー」とか言ってた。
開園後-ビッグサンダーマウンテン
若干の雨が懸念されつつも、開園。キャストさんたちが「危ないので走らずゆっくりー!!!」と言いつつも、ダッシュする開園凸勢。それに早歩きならギリセーフ理論で対抗する僕ら。
(あれ…この光景……)
遠い日の、というか1ヶ月半くらい前に、どこかで見たような景色。1年に2回は見るような、あのイベントの名物風景――――
無事、臭くないコミケという不名誉な命名がなされました。
その後手際よくスプラッシュマウンテンのファストパスを取り、そのままビッグサンダーマウンテンに。このアトラクション、幼少期に前のオッサンがいきなり立ち上がって緊急停止した経験があり、若干抵抗があった。が、乗ってみたら普通に楽しめた。絶叫の類をしたことが無く、かと言って無言でも面白くないので「はぁぁあんwww」とか「ひえぇぇ~www」とか声出してみたけどどれも気持ち悪かった。この辺慣れてる人と差が出るとこ。
初スペースマウンテン
写真3兄弟 pic.twitter.com/0UVp9xRAwd
— マルガリータ (@you_take_mine) September 28, 2016
実はスペースマウンテンに乗ったことが無かった。単純に昔行った時は父親が乗りたくないとかそんなで乗れなかったのだ。乗った感想としては、よくわからないけど楽しい。確かに視界が悪い中結構な速度で動くため、苦手な人は苦手だと思った。が、基本的に急降下が無くカーブが多いので、タマがヒュンな要素は無い。ただし若干乗り物酔いを起こしやすいのかなと思った。
Lは待機列で流れているCG映像が大分古いとダメ出ししていた。敬虔な消費者故に許される発言を感じた。
スプラッシュマウンテン
3人1グループ問題をご存知だろうか。いや今名付けたんだけど。3という数字は非常に厄介で、奇数であり少人数でありアホになる数でもある。アトラクションは基本的に2人ずつで座るものが多く、当然1人余る。僕ら3人はその余りの1人を毎回くじで決めるなどしていた。そしてスプラッシュマウンテン、私が余りになった。ちなみに、スプラッシュマウンテンであらかじめ1人として並ぶと空席埋めとして優先して乗れるのでぼっちのみなさんも如何でしょうか。
で、その空席埋めが結局来なかったので、こうなった。
【悲報】俺君、スプラッシュマウンテンで隣席0人のポーズをキメる
— マルガリータ (@you_take_mine) 2016年9月29日
それからいろいろとお昼のパレード
3つのマウンテンも制覇したところでそろそろ異世界への<ゲート>も開かれるのかなといったところだが、その後も結構時間的余裕ができてイッツアスモールワールドに乗った。昔は何故か謎の狂気を感じてまともに楽しめなかったが、今回は普通に楽しめた。前の人がスマホを手にして何かしていたような気がしたけど気のせいでしょう。うん。
そして昼のパレード。ハロウィン期間の特別なやつだ。パレードは開始数十分前くらいからそれなりに待機の人だかりができる。それに便乗して私たちも、着席。と、ここで前の夫婦とその赤子
スタッフ「パレード始まりますのでベビーカーを畳んでくださ〜い」
— マルガリータ (@you_take_mine) 2016年9月29日
ベビーカー「…………」
マッマ「…………」
パッパ「…………」シーン
ぼく「(こいつら……覚悟を…!)」
まぁ、うん。さっきのスマホでも思ったけどさ。夢の国の人民は皆現実なんだよね……
私の母はこういうマナー違反的なのを見ると割と見知らぬ人にガチギレしたりするんだけど、自分はその遺伝子は受け継いでいないようだ。なんというか、正義感云々より場の空気が悪くなるのがいたたまれないからなのかもしれない。
パレードはグーフィーにリズムを取ってと言われたのですが、これが難しい。デレステより難しかった。その辺にいた幼女の方が上手かった。内容は賑やかで楽しかった。なんで写真が無いかって?ベビーカーが邪魔で撮影できなかったの!!!!!んもーーー!!!!!
そして早めの昼食。Lのダイレクトマーケティング(つまりおすすめ)によりこちらを購入
オススメされたので pic.twitter.com/EH6t3Ewgo4
— マルガリータ (@you_take_mine) 2016年9月29日
酢豚にパイナップルもポテトサラダにリンゴやミカンも許さない硬派な私ですがこれは素直に美味しいと思いました。お値段もセットで620円と比較的良心的。
午前中は最後にファストパスを取っておいたプーさんのハニーハントに乗った。何を隠そう、私が一番好きなディズニーキャラはプーさんである。なにせあの消える魔球すらホームランで返す実力者であり、100エーカーの森で名人の如きゴルフをプレーしてくれるのだ。嫌いな訳がない。アトラクションは昔と変わらず、なつかしさを感じた。あと途中のプーさんが浮いてるやつは若干怖い。
出るときに買った飴。スローロリスではなくクマだ。
というわけで
書き切れなかったので後編に続きます。記憶が新しい内に更新したいところ……